35mm F1.4GとPlanar T*85mm F1.4 ZAのTIPS

さて久しぶりにμ-Girl撮影会に行ってきました。
やっぱりここの撮影会はほっとする撮影会ですね。

ただ、こちらの撮影会はスタジオの大きさの問題と照度が苦しいこともあり
Planar T*85mm F1.4 ZA&35mmF1.4Gが僕的には必須(笑)でした。
で、この2本のレンズを使いこなさないといけないのが自分的に苦しかったんです。

何を贅沢なと言われるかもしれませんが、135mm F2.8 [T4.5] STFや
Sonnar T* 135mm F1.8 ZAを使っているとピンの来る部分の不満が
出てくるんです。
ポトレで特にまつげにピンをあわせると135mm F2.8 [T4.5] STFもSonnar T* 
135mm F1.8 ZAも抜群の解像感を示します。ま、フォーカスブラケットは必要なんです
けどね(汗)。ところが35mmF1.4GとPlanar T*85mm F1.4 ZAはいくら焦点距離を
いじってもなかなかピンの部分(まつげの部分)がバシッと映らないんです。
初めは手ブレか被写体ブレかを疑っていましたがどーやらそうではないみたい、なんです。
で、ときどきバシッと解像してくる事があるという。特にPlanar T*85mm F1.4 ZAは
使い始めた頃ピンの解像感は抜群だったような記憶があるんですが、最近甘いんですね。
同じく、35mmF1.4Gもネットでは解像感あるという評判なのですが自分的には
いつも不満足でした。僕的にはレンズ壊したのかな~と憂鬱になってたのですが、
今日の撮影会でやっと分かりました。
まずはPlanar T*85mm F1.4 ZA開放での撮影です。
ま、勿論ボケ味も違うんですが、ピンのまつげの部分とその周りの肌はきちんと解像
しているかなと思います。
次に35mmF1.4G開放の作例です。
これもまつげになんとかピンがきていてくっきり見えます。
最後は35mmF1.4G f3.2まで絞っています。
これもそこそこ解像していますね。

で、例のαレンズ本をみてふと気づきました。例のMTF曲線です。
Planar T*85mm F1.4 ZAは35mm F1.4GよりMTFが高いのですがこれ、どちらも
中心より4mmを超えるとコントラストが劣化してきます。おそらくAFの測距位置の範囲
(周辺のAFエリア)に近い場所だと思うのですが、これをこえて周辺部にいくと解像感が
落ちるようです。
特に絞り開放ではその印象が強いですね。135mm F2.8 [T4.5] STFとSonnar
T* 135mm F1.8 ZAは安定して周辺部までMTFのコントラストの落ちがなだらか
ですのでピンさえあえば、ビシッとまつげが解像してきます。Planar T*85mm F1.4 ZA
や35mmF1.4GをMFでピンを合わせている方はちょっと注意が必要かと思います。
ポトレではよくある条件ですけどね~。

そういう意味では35mmF1.4GとPlanar T*85mm F1.4 ZAはクセ玉のようです
。ま、このクセを理解していればある程度こなせますし、日の丸写真をトリミング
っていう手も可能ですね(あんまり感心しないですけど(笑))。
勿論絞れば解像してきますし、ここに書いてあるのはあくまで等倍で見た場合ですので
特殊な条件かと思います。ただ、僕のサイトはかなり拡大ができるので、注意が
必要なんですよね~。
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by ttx2ttx | 2007-08-18 22:52 | 機材
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