2006年 08月 05日 ( 1 )

α-100 & AF 24mm F2.8

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 α-100のコメント、いままで書いてきませんでしたが、ちょっとこの辺で書いてみます。
 値段帯からどうしてもデジタル一眼レフ入門向けカメラに見られますが、いやいやどーして、これはある程度写真の経験がある方のほうが良さが分かりやすいです。
 とにかく、僕もコイツのレビューを書くのに随分時間がかかりました。で、どういう使い方がコイツの良さが出るかを考えてみました。

 ・兎に角、小さくて旧KMユーザには勝手知ったる操作性。
 スナップのお供に一番です。実際、α-7Dなら持って行かない状況でもα-100はもって行きますのですごく写真を撮る機会が増えました。7Dに縦位置コントロールグリップつけてるから余計に面倒なのですが(笑)。α-100と24mmの単焦点の組み合わせは強力で可搬性がいいですね。レンズはちょっと甘いんですが、いい雰囲気です。

 ・低価格なのは低機能ではなく、特定の機能に特化したもの。
 車で例えるとVWのゴルフというところでしょうか(笑)。大人4人がアウトバーンで何の問題もなく移動できる操縦性・制動力・居住性。その分エンジン音や振動にはほとんど金をかけてませんが、このカメラもしかり。1280×1024程度のディスプレイで全画面が見える程度に縮小して楽しむか、はたまたA4以上のプリント(勿論サービス版でも綺麗ですが)で解像感を楽しみながら鑑賞するというのを前提に画像がチューンされています。高感度のノイズははじめからあきらめていますが、低感度時ででもディスプレイで当倍でみるとある種の画像の粗さが目立ちます。が、これプリントすると綺麗なんですよね。そういう意味ではPCだけでは良さが分かりにくいデジタル一眼レフに仕上がっています。

 ・このCCDは低輝度の条件に弱い。
 低輝度に弱いですね。ブレもそうですけど輝度が落ちると画が眠くなりますので光の読みには要注意。デジタル一眼レフだからアンダーめっていうのはこのカメラに関してはどうかなと思います。基本的にレンジが狭く感じますので適正露出が大事(当たり前ですが)

 ・AFはまあ以前よりマシになった程度ですが、結構暗いところでも合焦します。メディアの書込みも不安がない程度。

 ・ダストリダクションはまあ、いい感じです。手ブレ補正も確かに進化していますが解像度が上がっている分、手ぶれに対してはシビアになっています。

 ・低輝度のノイズリダクションは考え物。これは7D時代からもそうでしたが夜景などではトーンジャンプを起こす可能性あり。夜景は押さえにNRオフのも撮っておきましょう。

 ・Dynamic Range Optimizerはあんまり使っていません。どうしえもRAWで撮る事が多いので。


まあ、なんだかんだ言ってもある程度の癖を抑えておけばいいカメラだと思います。万能ではないですけどね。あとは全紙や半切のプリント具合がどうなるかが楽しみです(いま注文中です)

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by ttx2ttx | 2006-08-05 22:37 | 心象風景