カテゴリ:機材( 25 )

初めて買ったペンタックス機

 ということで、解像度・大判印刷への対応を考えて買ってしまいました>Pentax 645Z
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まずは使用感から。
AFはなかなかいいです。ただ、比較がソニーなのでw それでも大きくて明るいファインダーはピントがマニュアルでもあわせやすいです。以前のFA645 シリーズはAFとMFの切り替えがレンズの鏡胴を前後させるのですが(これ知らずにMFしかできなくて激あせりw)、D FA645 55mm F2.8はAFで合焦後にピントリングをいじるとMFに変ります。これはソニーのDMFと同じですね。センサーが大きいので焦点距離は135判レンズ(フルサイズ)換算するには0.8倍です。
 ちなみにペンタのFA645シリーズのレンズはボケ味優先であまり収差をがちがちに補正していません。当倍にすると結構グリーンフリンジがのります。その分ボケがきれいです。特にFA645 150mmF2.8はボケ味がきれいで、ピントの部分も独特の柔らかさがあります。逆にD FA645 55mmはばきばきの解像度重視でディテールばっちりです。なんでも中古は33-55mm F4.5,120mm F4 マクロ、150mm F2.8が結構人気だそうな。
流石の5140万画素、手ブレが一発で目に付きますw
 さてこれからまた報告していきますね。サンプルはこちら
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by ttx2ttx | 2014-08-17 00:17 | 機材

FUJIFILM X100はかなりよくできた日中シンクロマシン

FUJIFILM X100、このカメラは謎の日中シンクロマシンです。

 日中シンクロで背景をおとすファッション雑誌な撮影では、まず背景の光量をどれだけ落とすかがポイントになってきます。
 まずISOを考えますね。実は、多くの一眼ではISO200が標準感度でそれ以下に落とすとダイナミックレンジが落ちちゃうんです。これはできるだけ避けたい。そうなるとまず考え付くのが、絞りとシャッター速度。

 ここで大きな問題になってくるのが光の回析現象。すなわち、概ねF16以上絞ると解像感が落ちてきます。
 そうなると、まず絞りは限界がF11ぐらいでないといけない条件になってくる。じゃ、次にどうやって落とすかとなると、シャッター速度を高速にするという方法が思いつきます。
 ところが、現在のフルサイズやAPSCのストロボ同調速度は1/250が限界なんですね。
で、明るい戸外だとなかなかアンダーに落ちてくれません。

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これでF11 SS=1/125ですので背景は以前明るいままなんです。

ところがX100は何を隠そうレンズシャッターなんです。1/2000まで同調できる(らしいんですが)、ストロボ自身の発光速度から1/500までが実用域になります。これ以上早いと、ストロボが全光量を発光するまでにシャッターが閉まっちゃいますのでね。
それでも中版レンズシャッターカメラ並みに1/500まで落とせるのがすごい。

F11 SS=1/500
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とまあ、400Wsのジェネフル発光で背景を落とせます。
こういう芸当はスペック上、135判やAPSの一眼では無理なんですね。

ちょっとストロボの光量が限界に来るのもあるのですが、NDフィルターも内蔵しており、さらに落としたいときは落とせます。

明るいレンズでシャッター速度の限界をクリアしたい→NDフィルター
手ブレ補正が無い分、シャッターのショックでブレを起こしにくいようにする→レンズシャッター

結果的には、日中シンクロをすごくやりやすいAPSのカメラに仕上がったっていう構図です。
ま、レンズ交換ができないのはあるんですけどねw。

あとひとつ大きな特徴は、こいつは軽いので、左で携帯型ジェネ、右手でカメラってのがやりやすいので、アシがいないときにもやりやすいんですよね~w
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by ttx2ttx | 2012-03-22 22:29 | 機材

愛用のストロボ接続端子/サンスター・シンクロツイン

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これ、Mixiで記事にして探すのに苦労したので覚書。

 多灯ストロボをする際に、いつもシンクロタップをつないでいたんですが、実は某社のは曲者で、結構泣きを見ました。これ、細いんで断線するんですよね。それだけならまあ、買い換えればいいんですが、時に断線したり接触一時的に戻ったりでめちゃくちゃ不安定な作動をします。これで一時、モノブロが悪いのかとメーカー送りにしたのですが問題なし。

 この事を某店で聞いたら、詳しい店員さんがごにょごにょ。結構接触不良は有名だそうです。
で、安定して作動するパーツを教えていただきました。

サンスターストロボ・シンクロツイン サンスターストロボ・シンクロメイルメイルコード
 シンクロツインの左側には通常のシンクロコードを、シンクロツインのオスと延長コードのオスはモノブロにつなげることで有線でシンクロできます。

特にグリッドで絞ったりすると、Photocellが感知しないので連結が必要なんですよね。無線機を全灯買うほど余裕ないしw 多灯ストロボにはお勧めのパーツです。
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by ttx2ttx | 2011-11-14 23:22 | 機材

ライティングレシピ 夏の順光をシミュレートしてみました

モデルは佐々あゆさんです。

一年以上放置していましたが(汗)、久しぶりのライティングレシピです。
通常、太陽光のライティングはベアバルブ、なんですが、今回はこんな感じで
Under the summer sunshine in Autumn(DSC05480)

 一応、肌はぎりぎり飛んでませんよ、ええ(笑)。
 これはディスクリフレクターの直あてなんですが、気持ちフェザーリングしています。ていうか、そうなってしまったというか(汗)。背景と被写体が離れていると影が薄くなり、顔の陰影は結構コントラストが強く出ています。
 あまり、ディスクリフレクターのライティングって作例がないのですが、なかなか面白い描写になりました。ひとつは方向性のある光であること。それとディスク前面に光が回り(原理的には前面180度にわたって)、被写体と影が投射される距離があると(背景とモデルさん)陰影が薄く、距離が近いと(あごの部分)陰影がこい(コントラストが高い)描写になります。 感覚的にこれって外の太陽光に近いかなぁと思いました。
 ただ、これ、白ホリの上で発光させているので色がのらないんですが、スタジオの床や天井に色がついていると色かぶりを起こすので要注意です。
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by ttx2ttx | 2010-10-28 00:44 | 機材

ライティングレシピ 大きな窓からの自然光をシミュレートしてみました。

Feel the sunlight from a big window(DSC02683)

モデルは朝比奈雛さんです。

 今回、撮影ではコメットのツールを惜しまずに(笑)使い倒しています。まずはカメラ右45度にマルチレフボードを設置しています。そこに縦に2灯Synchron04をならべてマルチレフに反射させて光をまわしています。
 今回活躍したのがSynchron04につけたディスクリフレクターです
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このリフレクターの特徴は前面に半球状の光を集めます。またベアバルブと違うところは前面に1-2絞り集光し光量を稼げる事と背後には直接光が届かない構造になっています。

さて、今回、通常のリフレクターでバウンスさせてもよかったのですが、わざわざ購入したのもあって(爆)、カポックでバウンスさせるとどうなるか試してみました。結果、通常のリフレクターより自然光に近い柔らかな光が作れたように思います。まあ、キノフロに近いって言えば近いんですけど(爆)、これはISO200 F8 SS1/125で柔らかい割には光量自体がかなり稼いでいるのが特徴です。

さて、通常のリフレクターとの違いをここで考えてみました。

 結論から先に言えば、カポックのバウンス光だけでなく、天井や床のバウンス光も加わるため方向性はあるものの窓からカーテンでディフューズしたような光になったと考えています。
 通常の円錐形のリフレクターですとカポックに照射角度が絞られてしまうのでカポックにバウンスした光のみになってしまいますが、ディスクリフレクターですとカポックのない部分、特に天井や床にバウンスした光が回るためかなり乱反射した光が被写体に向けられるため太陽光に近いように思われます。

 さらにこのライティングのメリットは被写体の位置に自由度が高いのでポートレートですとポージングを変えてもらっても安定したライティングになる事でしょうか。これをキノフロでやろうとするとかなり大きな光源を用意しないといけないので、定常光ではないのですが、なかなか面白い光質かなと思います。

 ただ注意しないといけないのは、天井と床の色が写り込むんですよね。ちょっと気づきにくいのですがこの点は要注意なライティングだと思います。
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by ttx2ttx | 2009-07-30 19:36 | 機材

ライトスタンドのスペック-サンテック SP804とアベンジャーA615JB

久しぶりの機材情報です。
最近、グリッドとハニカムグリッドを買いました(レポートは後日)。で、それも含めて以前からクラムシェルライティングをするのにモノブロ用の低いスタンドが欲しくて仕方なかったんですが、相変わらずこういうスタンドってスペックがネットにもどこにも記載がないんです。
今日、たまたま見つけたのがアベンジャーA615JBとサンテック SP ミニスタンド804でした。ちなみに、この会社、検索エンジンでなかなか引っかかってこないんですよね。何故かエネルギー関係の会社だったりするし(笑)

 機材のがっちり感としてはアベンジャーの評価が高いんですが、これスペック上耐荷重が2Kgまでなんですよね。これだとシンクロン本体だけが精一杯で灯具がつけられません。
仕方ないので一緒に売っていたサンテックのSP804を購入してきました。実は店員さんがSP403と間違えて入れてしまったのを家に帰ってから気づき、あわててスペック探したんですが、これがどこにも記載がない。なんで商品情報がないんだろ的品物です。

で、店に確認したらSP403と最低高は45cmと同じで耐荷重は3.3kgとのこと(ちなみにSP403は3kg)。ちょっとちゃっちいのですが(汗)、まあスペックどおりなら耐えられそうなのでこちらで我慢しました。
 スタジオで個撮したいなぁ。はぁ。

追記
後でサイトを調べてみたら実はSP804はディスコンになっていました。しかし僕の買ったスタンドの形状を見るとSP403なんですよね。横のダボついてるしエアクッションはいっているし。ただ印字がSP mini STAND (SP 804の商品名)なんです。ひょっとするとSP804→SP403への移行期の商品みたいですね。それだとほぼ耐荷重の3kgっていうのは納得の値です。

SYNCHRON 04をつけた感想では固定ねじをかなりきつく閉めないと位置が変ってくるので要注意です。ま、ねじ切れるという事はないのですが、エアクッションが入っているとちょっと抵抗があってついついゆるめにネジを締めてしまうので注意が必要ですね。
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by ttx2ttx | 2009-04-25 21:11 | 機材

Sony α900 使用感

α900しばらく使っての感想
まずは、ダメだし(笑
1)シャッター音のおもちゃっぽさ
2)等倍での色ノイズの多さ
3)ミラーショックの大きさ
4)ファイルのでかさ
ぐらいです。逆にそれ以外は最高!。残念ながらポートレート撮影ではα700に戻れません(汗
正直、もう一台欲しいです。それぐらいお気に入り。
まあ、1)と3)は個人的な主観ですし2)に関しては解像感とトレードオフです。あと画像を縮小すれば殆ど目立たないですので。4)ふぁまあ、諦めますがね。

このファインダー100%はじつはJPEG撮って出しができるんですよね。ファインダーの中できっちり構図が作れるってのは大きいです。それと、AF精度の改善が凄い。PlannarやSonnarの絞り開放でばしばしAFが決まります。これはびっくり。画素数が大きいのでトリミング耐性が上がってますし非常に使っていていいです。特に85mmで少し引けば全身、135mmでバストアップが撮れるのはフルサイズならではです。逆に望遠が欲しいときはα700がまず活躍するでしょうね。なかなか決まらなかった35mmF1.4GやKM 70-200mm F2.8 G(D)もピンが来るようになりました。

このカメラは今後の価格次第で多分もう一台行ってしまう予感です(汗
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by ttx2ttx | 2008-11-01 20:55 | 機材

Sony 35mm F1.4 & Vario-Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZAについてのTIPS

表題のどちらかのレンズを持たれている方は是非、日本カメラ2008年10月号を買ってください。α350のテストレポートもα900のレポートもあるし(笑)

 とまあ、今回、日カメのテストレポートは日頃撮影で使っていて感じていた印象がずばりと数値で出ています。

 まずは35mm F1.4Gから。

以前からいっていますが、このレンズは初心者とハイアマに評価が高いレンズで中級者にはイマイチ感が強いレンズです。このレンズのMTF特性に関して以前のエントリーで少し書いていますが、やはり明らかに周辺画像は甘くなります。で、このレンズは基本的にコントラスト(すなわちMTF)より解像度を重視して作られたレンズのようです。ですので、周辺部の画質はよーくみるとまつげがみえるけどなんだかピンが来ているか来ていないのかはっきりしない(コントラストが低い)描写になるようです。僕の使用感ですと兎に角AF測距エリア内測(APS-C)にピンのいる場所を持ってこないとくっきり感はないです。ただし画面中央部の解像度は優秀で日の丸写真なら抜群の解像度とボケ味の対比が出るので初心者と分かって使ってる(笑)ハイアマは幸せになれるという。
 さてこれだけの情報ならそれ程目新しくないのですが、じゃあポトレで(無くてもいいんですが)解像度を周辺に持っていきたい時はどうしたらいいかという問題が出てきます。日カメのテストではF2.8まで絞るといいらしいですね。実にF2.8というのは意味のある数字で、この絞り値(開放から2絞り絞った値)は絞りが円形を保てるギリギリの値です。画面周辺まで解像感(コントラストを含めるので)を得て被写界深度を浅くとり(ボケを生かす)、尚且つ円形の光源のボケを得られるデフォルトの絞り値はF2.8という事は憶えておいて損はない値かと思います。
 勿論、画面中央付近に解像させたいポイントがある場合はそれより開けても十分ですので、このあたりの使い分けは重要かと。デフォルトの値を知ってそれから工夫するというのは作画にあたり短時間で目的の描写が可能かと思います。ま、教条的にF2.8wo勧めているのではないですよ(爆)

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by ttx2ttx | 2008-10-05 19:42 | 機材

Sony α900発表!

とうとう発表されました>α900

待ちに待った念願のフルサイズです。なにげにいいのがAF微調整機能。これって開発側ではあんまりつけたくない機能なんでしょうけどね。AFの精度がレンズによって十分ではないってことを認める機能ですから。でも、ユーザーにとっては凄くありがたい機能、凄くユーザー本位の機能なんです。特にAF35mm F1.4Gがどーもピンをはずす傾向にあってlこれを何とかしたいってのがありますゆえ。

ま、僕はフルサイズであることと微調整だけでも買います(爆)

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by ttx2ttx | 2008-09-10 22:40 | 機材

EPSON PX-5600のカラーマネージメント

プリンター沼にどっぷり入っているTTXです(笑)。
さて、定番のPS CS3で打ち出すにはどのようにすれば綺麗にできるか、ということを試しているうちに、カラーマネージメントの問題で迷路の中に。マニュアルと首っ引きで少し整理できたのでここにまとめておきます。

1)プリンタードライバーでの色調整
EPSONのプリンタードライバーソフトで色調整ができる設定です(この認識わりと大事)
マニュアル記載の「オートフォトファイン」や元画像をいじらない「手動カラー調整」やこれも元画像をいじらない「モノクロ印刷」ができるモードです。あと、ドライバーICM補正もこのモード。

CS3のカラーマネージメントの項目で「カラーマネージメントなし」
ドライバーの色補正で「ユーザー設定」をトグル
詳細設定で各項目を設定。

2)OSのカラーマネージメントでの色調整
CS3のカラーマネージメントの項目で「プリンターによるカラー管理」
ドライバーソフトで「ユーザー設定」をトグル
「ICM」を選択し詳細設定で「ホストICM補正」

3)CS3でカラーマネージメント
CS3のカラーマネージメントの項目で「Photoshopによるカラー管理」
同じくCS3でプリンタープロファイルとマッチングを選択
ドライバーソフトで色補正は「ユーザー設定」をトグルし「オフ(色補正なし)」を選択

です。

まあ、プラグインソフトを使えばそのあたりは楽なんでしょうけどまだつかっていません(笑)
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by ttx2ttx | 2008-09-06 14:57 | 機材