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Sony 35mm F1.4 & Vario-Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZAについてのTIPS

表題のどちらかのレンズを持たれている方は是非、日本カメラ2008年10月号を買ってください。α350のテストレポートもα900のレポートもあるし(笑)

 とまあ、今回、日カメのテストレポートは日頃撮影で使っていて感じていた印象がずばりと数値で出ています。

 まずは35mm F1.4Gから。

以前からいっていますが、このレンズは初心者とハイアマに評価が高いレンズで中級者にはイマイチ感が強いレンズです。このレンズのMTF特性に関して以前のエントリーで少し書いていますが、やはり明らかに周辺画像は甘くなります。で、このレンズは基本的にコントラスト(すなわちMTF)より解像度を重視して作られたレンズのようです。ですので、周辺部の画質はよーくみるとまつげがみえるけどなんだかピンが来ているか来ていないのかはっきりしない(コントラストが低い)描写になるようです。僕の使用感ですと兎に角AF測距エリア内測(APS-C)にピンのいる場所を持ってこないとくっきり感はないです。ただし画面中央部の解像度は優秀で日の丸写真なら抜群の解像度とボケ味の対比が出るので初心者と分かって使ってる(笑)ハイアマは幸せになれるという。
 さてこれだけの情報ならそれ程目新しくないのですが、じゃあポトレで(無くてもいいんですが)解像度を周辺に持っていきたい時はどうしたらいいかという問題が出てきます。日カメのテストではF2.8まで絞るといいらしいですね。実にF2.8というのは意味のある数字で、この絞り値(開放から2絞り絞った値)は絞りが円形を保てるギリギリの値です。画面周辺まで解像感(コントラストを含めるので)を得て被写界深度を浅くとり(ボケを生かす)、尚且つ円形の光源のボケを得られるデフォルトの絞り値はF2.8という事は憶えておいて損はない値かと思います。
 勿論、画面中央付近に解像させたいポイントがある場合はそれより開けても十分ですので、このあたりの使い分けは重要かと。デフォルトの値を知ってそれから工夫するというのは作画にあたり短時間で目的の描写が可能かと思います。ま、教条的にF2.8wo勧めているのではないですよ(爆)

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by ttx2ttx | 2008-10-05 19:42 | 機材