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広角用ストロボ縦位置ブラケット

本当に久しぶりの更新です(笑)。
オートメッセ大阪2007でレースクイーン(RQ)をたくさん撮ってから女性ポートレートの面白さを痛感しました。

 ま、作例は別のところで、なんですが(笑)、問題は車の展示会では、車が美しく見える照明のためRQへの光が暗かったりうまく光がまわってなかったりで大変でした。ま、何枚かはそれなりに満足できる写真もありますが、歩留まりが非常に悪い。で、やっぱりストロボが必要性を感じました。
 ただ、内蔵ストロボだと、光が届かない(カメラマンがへばりついていて(笑)、RQに近づけない)ため、外部ストロボだとあごの周りに影が出来る、さりとてディフューザー(影とりジャンボ)だと他のCマンに跳ね飛ばされるので、可能な限りレンズとストロボをくっつけるブラケットを探していました。
 三脚座のあるレンズではエツミのストレートブラケットで十分ですが、広角系特に35mm F1.4Gだとストロボがレンズの斜め上になってしまうので不満でした。で、同じくエツミのストロボプロテクタープロWFを購入しました。

 で、装着例です。
広角用ストロボ縦位置ブラケット_f0079720_2312386.jpg
広角用ストロボ縦位置ブラケット_f0079720_2313017.jpg

こちらのブラケットの特徴は
1)段差が付いているので縦位置グリップが付いているとほぼレンズと水平になる
2)Sony オフカメラシューFA-CS1AM+Sony フラッシュ
HVL-F56AM
だとオフカメラシュー+ストロボの高さがプロテクターのサイド部分を丁度越える高さになります。
特に2)はブラケットをレンズに対して垂直に設置せず、写真のようにレンズに添わせる形で設置する場合には重要で、兎に角フラッシュの発光部がサイドのプロテクタより高い位置に無いとこういう形にはなりません。ちょっと賭けでしたがうまく付いて大満足です。
by ttx2ttx | 2007-03-04 23:21 | 機材
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